8月16日(日)、みなみ野キリスト教会では洗礼式が執り行われました。昨年7月15日から毎週欠かさずに礼拝にも集われ、みことばに真剣に耳を傾け、12月15日の日曜日に信仰告白へと導かれた姉妹の洗礼式でした。
実はこの洗礼式は今年の4月12日のイースターに行う予定でした。しかしご多分に漏れず、新型コロナウイルス感染拡大の影響、また緊急事態宣言が発令されていたこともあり、執り行えないでいたのでした。
8月2日(日)、やっとでバプテスマを!と思っていたところで、再度会堂に集まっての礼拝ができなくなり、16日になった次第です。
けれども教会のみなさん揃って思っていることは(多分)、この日に洗礼式を迎えられたことは神さまの深いみこころにかなったことだった、と言うことです。この日でなければ洗礼式に立ち会えなかった方がおられたり、何よりも姉妹も教会も十分な準備と確信をいただいて洗礼式を執り行うことができたからです。
コロナウイルスの収束の見通しが立たない中にあり、どことなく心がもやもやする時代にありますが、神さまは変わらない愛とあわれみをもって姉妹と教会を支えてくださり、「ハレルヤ!」と心から神さまのお名前を讃えることができるように、完全なご計画の中で導いてくださったと感謝しています。
プライバシー保護のために写真や映像はお見せできませんが、教会に来ていただければ、イエス・キリストの救いにあずかった人々の喜びに溢れた顔を見ることができます。ぜひ一度教会にお越しください。このような時代だからこそ、イエス・キリストにある希望を私たちは必要としているのです。
※写真と本文は関係ありません。数年前、牧師が城ヶ崎に散歩に行った時に撮影したものです。
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